地位保全申請を却下 富士通元社長側抗告(産経新聞)
「うその理由で辞任を強要された」として富士通の社長辞任の取り消しを求めている野副州旦(くにあき)氏が、代表取締役としての地位保全を求めていた仮処分申請で、横浜地裁川崎支部は14日、却下の決定をした。野副氏側は同日、即時抗告を申し立てた。
野副氏側はこれまで「虚偽の断定をした富士通役員の詐欺、または脅迫によるものなので辞任は無効」と主張。野副氏側によると、横浜地裁川崎支部は却下の理由で「富士通の役員が(野副氏と付き合いのあるファンド関係者が暴力団と関係があると)断定的な発言をしたとは認めがたい。詐欺の事実は認められない」とした。
決定を受け、野副氏側は「録音記録などの客観的証拠に反するもので承服しがたい」としている。
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2010-06-15 17:40
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